2010年10月29日
骨のお話し:その4
こんにちは! あんなカイロです!!
今日は昨日とは打って変わって天気も回復して、気温も上がりすごしやすい日となりましたね。
洗濯物がよく乾きそうな秋の日となりました。
さて、今日は昨日に引き続き「骨のお話し:その4」のお話しをしたいと思いますが、骨を強くするには歩くことが大切ですとお話ししました・・・
(第4頸椎の模型)
カルシウムを摂っても、骨に圧力がかかるような行為が必要で、そのもっとも効果的は行為が「歩行」歩くことですと昨日お話ししました。
せっかく歩くのなら効果的な歩き方、大切なポイントを押さえて歩きたいものです。
なので歩く時のポイントをお話しします。
歩く時のポイント
① 歩く時の服装は動きやすく歩きやすい軽装で歩きましょう。
② 靴は歩きやすい運動靴やジョギングシューズを履いてください。
(革靴やハイヒールはおすすめしません)
③ 必要に応じて手袋を着用してください。
(転倒時のケガを防止するためです)
④ 車の多い場所での歩行時にはマスクの着用をお勧めします。
⑤ 軽く胸を張って姿勢を正して少し前傾姿勢をとって、視線はまっすぐ前に向けます。
⑥ 足はつま先をまっすぐ前に向けて、線をはさむように前へ出します。
(内側や外側に出さないように注意)
⑦ 肘は直角より少し曲げて(70~80°くらい)力を抜いて、肘を後ろに引く感じで軽く振ります。
⑧ 手はあまり力を入れないように親指を立てて軽く握ります。
⑨ できるだけ歩幅を広げて足を前に出します。
(普段歩き慣れていない方は、最初は無理をしないでゆっくりと少しずつ歩幅を広げていくようにしてください。)
⑩ 歩行時間は40分くらいを目安にしてください。
(早足で歩幅を広くして歩くと、42~3分で筋肉の疲労が始まり、ちゃんとした歩行ができなくなって、かえって悪い影響が出る場合もあります。連続して歩かれる時は40分歩いたら5~10分ほどゆっくり歩いたり、休憩したりした後にまた40分歩くという事を繰り返すことが良いと言われています)
歩行のことに興味のある方は、先日もちょっとご紹介しました、吉田勧持先生の「歩行と脳」を読んでみると良いかと思います。
カルシウムは緑黄色野菜や魚介類、海藻類、大豆製品やゴマなどの種子類などにも比較的多く含まれています。よく眺めてみると日本人が古くから食べてきたものの中に多く含まれていたりします。たとえば、ヒジキとかイワシ、豆腐、からし菜、ゴマなどです。最近、「マクロビオティック」というのも流行っていますが、結局、日本人が昔から食べてきたお食事が実は世界的に見てもとても優れた食べ物であったという事がある意味で証明されたように思いますし、そのようにおっしゃっている栄養学者の先生もいらっしゃいます。
大切なのは、バランスの摂れた栄養と、一日40分の歩行を続けることが骨を強くしたり、骨に支えられた内臓の働きを高めたりしてくれているという事なのですね。
とりあえず、「骨のお話し」はひとまずこれにて完結させていただきますが、お食事、特に日本食のお話しや、引き続きカルシウムなどのお話しも気が向いたらまたお話ししたいと思います。
歩行についてもっと知りたいという方は、ご連絡ください。
ちなみに、当院にいらっしゃった方には歩行のポイントが書かれたパンフレットを皆さんにお渡ししております。
それでは、今日はこの辺で・・・
**************************************************
「肥満と腰痛の駆け込み寺」 アンナカカイロプラクティックです。
高崎、安中、富岡にお住まい、またはお仕事をされている方で、腰痛や肩こり、寝違いなどでお困りの方、骨盤矯正やO脚矯正にご興味のある方、体重のことでお悩みの方など、お気軽にお電話ください。
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お電話にてご予約時に「初検料、無料の広告を見た。」と言っていただくだけでOKです。
お電話は、027-388-8830
お電話お待ち致しております。
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今日は昨日とは打って変わって天気も回復して、気温も上がりすごしやすい日となりましたね。
洗濯物がよく乾きそうな秋の日となりました。
さて、今日は昨日に引き続き「骨のお話し:その4」のお話しをしたいと思いますが、骨を強くするには歩くことが大切ですとお話ししました・・・
(第4頸椎の模型)
カルシウムを摂っても、骨に圧力がかかるような行為が必要で、そのもっとも効果的は行為が「歩行」歩くことですと昨日お話ししました。
せっかく歩くのなら効果的な歩き方、大切なポイントを押さえて歩きたいものです。
なので歩く時のポイントをお話しします。
歩く時のポイント
① 歩く時の服装は動きやすく歩きやすい軽装で歩きましょう。
② 靴は歩きやすい運動靴やジョギングシューズを履いてください。
(革靴やハイヒールはおすすめしません)
③ 必要に応じて手袋を着用してください。
(転倒時のケガを防止するためです)
④ 車の多い場所での歩行時にはマスクの着用をお勧めします。
⑤ 軽く胸を張って姿勢を正して少し前傾姿勢をとって、視線はまっすぐ前に向けます。
⑥ 足はつま先をまっすぐ前に向けて、線をはさむように前へ出します。
(内側や外側に出さないように注意)
⑦ 肘は直角より少し曲げて(70~80°くらい)力を抜いて、肘を後ろに引く感じで軽く振ります。
⑧ 手はあまり力を入れないように親指を立てて軽く握ります。
⑨ できるだけ歩幅を広げて足を前に出します。
(普段歩き慣れていない方は、最初は無理をしないでゆっくりと少しずつ歩幅を広げていくようにしてください。)
⑩ 歩行時間は40分くらいを目安にしてください。
(早足で歩幅を広くして歩くと、42~3分で筋肉の疲労が始まり、ちゃんとした歩行ができなくなって、かえって悪い影響が出る場合もあります。連続して歩かれる時は40分歩いたら5~10分ほどゆっくり歩いたり、休憩したりした後にまた40分歩くという事を繰り返すことが良いと言われています)
歩行のことに興味のある方は、先日もちょっとご紹介しました、吉田勧持先生の「歩行と脳」を読んでみると良いかと思います。
カルシウムは緑黄色野菜や魚介類、海藻類、大豆製品やゴマなどの種子類などにも比較的多く含まれています。よく眺めてみると日本人が古くから食べてきたものの中に多く含まれていたりします。たとえば、ヒジキとかイワシ、豆腐、からし菜、ゴマなどです。最近、「マクロビオティック」というのも流行っていますが、結局、日本人が昔から食べてきたお食事が実は世界的に見てもとても優れた食べ物であったという事がある意味で証明されたように思いますし、そのようにおっしゃっている栄養学者の先生もいらっしゃいます。
大切なのは、バランスの摂れた栄養と、一日40分の歩行を続けることが骨を強くしたり、骨に支えられた内臓の働きを高めたりしてくれているという事なのですね。
とりあえず、「骨のお話し」はひとまずこれにて完結させていただきますが、お食事、特に日本食のお話しや、引き続きカルシウムなどのお話しも気が向いたらまたお話ししたいと思います。
歩行についてもっと知りたいという方は、ご連絡ください。
ちなみに、当院にいらっしゃった方には歩行のポイントが書かれたパンフレットを皆さんにお渡ししております。
それでは、今日はこの辺で・・・
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「肥満と腰痛の駆け込み寺」 アンナカカイロプラクティックです。
高崎、安中、富岡にお住まい、またはお仕事をされている方で、腰痛や肩こり、寝違いなどでお困りの方、骨盤矯正やO脚矯正にご興味のある方、体重のことでお悩みの方など、お気軽にお電話ください。
★★★ただ今、カイロプラクティックの初検料¥2100-のところを無料にさせていただいております。
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お電話は、027-388-8830
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Posted by あんなカイロ at 13:34
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