「肥満と腰痛の駆け込み寺」アンナカカイロプラクティックにてあなた様の駆け込みをお待ちいたしております。

2019年07月30日

木槿

 こんにちは!
 アンナカカイロプラクティックの
 あんなカイロです!!

 梅雨明けしたと思ったら・・・

 メチャクチャ暑いですね。

 まあ、当たり前ですが・・・

 そんな暑さをもろともせず・・・

木槿


 ムクゲ(木槿)の花が元気に咲いていますね。

 早朝の3時頃に開花した花は・・・

 夕方にはしぼんでしまう「一日花」だそうです。

 「槿花一朝(きんかいっちょう)」 という四字熟語がありますが・・・

 「槿花」はムクゲの花のことで・・・

 「人の栄華は儚いということのたとえ。」 だとか。

 ちなみに、出典は・・・

 白居易の「放言」だそうです。

 読み下し文は・・・


 泰山(たいざん)は毫末(ごうまつ)も欺くを要せず、

 顔子(がんし)は老彭(ろうほう)を羨(うらや)む心無し。

 松樹(しょうじゅ)千年、終に是れ朽ち、

 槿花(きんか)一日(いちじつ)、自ら栄を為す。

 何ぞ須(もち)ひん世を恋(した)ひ常に死を憂ふるを、

 亦た身を嫌(いと)ひ漫(みだ)りに生を厭ふこと莫れ。

 生去(せいきょ)死来(しらい)、都(すべ)て是れ幻(げん)、

 幻人(げんじん)哀楽(あいらく)、何情(かじょう)に繁(かか)る。



 意味は・・・


 あの雄大な泰山は少しも拘泥するところなく、

 夭折した顔回は彭祖の長寿を羨む心無し。

 松の木も千年すれば終には朽ち、

 むくげの花は一日にして自ずからその生を全うする。

 いたずらに世を恋こいしみ死を憂う必要はなく、 

 いたずらに身を嫌い生を厭う必要もない。

 生死の去来はすべて幻、

 されば幻なる人が哀楽するは果たして何の情なのか。



 白居易の詩は・・・

 儚いことではなく・・・

 長短には何の意味もないことを詠っているようです。

 この暑さも・・・

 幻だ! と言い切れれば・・・

 涼しくもなるかもしれません。

 まあ、そんなことはないと思いますが・・・

 白楽天先生 ありがとう。 (笑)


 歩み入る者にやすらぎを、去り行く人にしあわせを

 あんなカイロでした。

 今日もありがとうございました。


 今日のおまけ・・・ (音が出ます)


【【ザ・解説】熱中症どう防ぐ? 専門家のアドバイス、皆さんの工夫は 】

 梅雨が明けてからというもの・・・

 朝の草むしりが日課になっていますが・・・

 汗だくになってしまいますね。

 わたくしの工夫といえば・・・

 こまめな水分補強には気を付けています。

 ちなみに・・・

 昨年の夏から・・・

 炭酸水を飲むようになりました。

 吸収が早いらしいですね。

 まとめ買いだと・・・

 500ml で一本58円ですのでお安いのですが・・・

 来年は炭酸水メーカーを買おうかどうしようか・・・

 迷っている、今日この頃です。




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Posted by あんなカイロ at 16:32 │徒然なるままに

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木槿