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2011年10月11日

震災後、結婚願望が高まった女性・・・

 こんにちは。
 アンナカカイロプラクティック
 あんなカイロです。

 3連休も終わって今日からお仕事という方も多いかと思いますが、週末はどのように過ごされましたでしょうか?
 気持ちの良いお天気に恵まれてお出かけされた方も多かったのではないでしょうか。
 高速道路はあちこちで渋滞していたようですし、夜の18号は登りの高崎方面は結構混んでいたようです・・・
 秋も少しずつ深まってきましたね・・・
 ところで、昨日も少しだけお話ししましたが、今日で震災から7カ月が経ちました。
 いまだに多くの方の行方が分からないようです・・・
 いまだに行方の分からない方のご冥福をお祈りすると共に、被災地の一日も早い復興をお祈り致します。

 さて、震災で多くの方が亡くなられたり、住むところを失ったりされた方が大勢いらっしゃいましたが、そんな危機感が震災後に結婚したくなったと思った女性を増やしているとか・・・

震災後、結婚願望が高まった女性・・・


 「震災がなければ一生結婚しなかった」
 (プレジデントロイター:2011年 10月 11日)
★===引用ここから===>>
「震災がなければ一生結婚しなかった」
 3.11後の結婚事情:2000人調査の衝撃【1】

 20代、30代独身女性の4割が震災後に結婚願望が高まり、3割以上が早婚願望が高まったと回答。理想の相手像にも異変あり。gooリサーチとの共同調査で見えてきた最新版・結婚の条件とは。

【 調査概要】gooリサーチと共同でインターネットを通じて調査を行った。調査期間は7月1~2日。対象は20~40代の独身男女。性別、年代ごとの均等人数で2125人より回答を得た。

◆震災が無ければ一生結婚しなかった

3月11日、ひとり暮らしのアパートで仕事中だったA子さん(39歳)は、激しい揺れに襲われた。

「築十数年の古いアパート。あまりの揺れに、家ごと潰されるかと思った」

その後も、計画停電や余震に悩まされ続けた。ある夜、余震で倒れそうなプリンターを寝ぼけ眼で押さえていると、彼(40歳)から携帯メールが届いた。

「大丈夫だった?」

暗闇にポッと光を放つ一通のメール。A子さんは、すがるように返信した。

「地震コワイよ~」

「なら、(僕の)うちに住んじゃえば?」

交際から1年半。互いに自由でマイペースな独身生活を謳歌し、結婚願望はなかった。だが彼が冗談まじりに言った「住んじゃえば?」が、不安だったA子さんの胸に響いた。4月、「同棲しようかな」と話をすると、母はこう言った。

「そんないい男性がいるなら、早く結婚しちゃいなさい」

放任主義で物わかりのよい母が、初めて「結婚しろ」と背中を押したのだった。

「それまでは、一人でも生きていけると思っていました。でも震災後、被災地で家族を捜し歩く人々の映像を見て、『親がいなくなったら、私どうなるんだろう』と急に不安になって。心の底で、
いつも親を頼っていたことに気づいたんです」

そして5月、入籍した。震災がなければ一生結婚しなかったかもしれないとA子さんは言う。

 プレジデント誌は7月、20~40代の独身男女2125人に対し、インターネットを通じて「震災後の結婚・家族」に関するアンケート調査を行った。

まず「震災後、結婚願望が高まった(まあ高まった)」とする割合は、女性全体で36.4%。年代が若いほど多く、20~30代女性では4割以上に達した(図1)。「早婚願望が強まった(まあ強まった)」とする女性も、20、30代でそれぞれ3割前後にのぼった(図2)。
図1/図2
震災後、結婚願望が高まった女性・・・

恋人がいる20~30代の8割が「今の相手と結婚したい」と答えた(図3)のも、「今すぐ願望」の表れだろう。背後には、「結婚できない」ことへの不安もあるようだ。「自分が結婚できないのではないかと不安が高まった(まあ高まった)」とする30代女性は、35.0%と3人に1人以上(図4)。「おひとり様(独身でい続ける)不安」も、30代で53.0%が高まったと答えた(図5)。さらに、「子どもを持ちたいと思う気持ちが高まった(まあ高まった)」女性が、20代で約4割おり、(図6)9割弱がいずれは子どもが欲しいと答えている(図7)。
図3/図4/図5/図6
震災後、結婚願望が高まった女性・・・

図7
震災後、結婚願望が高まった女性・・・

震災後、「一人は怖い」「早く結婚して子どもが欲しい」と考える女性が確実に増えているのだ。

中央大学文学部教授の山田昌弘氏は、「リーマンショック、無縁社会、そして大震災と、まさにトリプルパンチの状況が、不安感を増幅させた」と分析する。

「『結婚して経済的、精神的に安定したい』という以前からの女性の欲求に、震災が拍車をかけた格好。女性は子ども(出産)も、結婚や老後とセットで考える。『いざというとき自分を助けてくれる存在』として、子どもをイメージしやすい」

この結婚・出産願望の高まりについて、「震災の影響で、結婚がいったん『必需品』化した」と分析するのは、結婚情報サービス・オーネットのマーケティング部部長の西口敦氏。

「結婚は、今や先進国にとって、あってもなくてもいい『嗜好品』扱い。でも経済が落ち込むと、生活防衛の一手段として結婚は『必需品』化する」

一般には、男性より給与が低い女性のほうが防衛意識が高いから、結婚を必需品ととらえやすい、と西口氏。だが最近は、年収がさほど高くない30代前後の男性がキャリア系の年上女性と結婚するケースも増えており、男性にも少しずつ「必需品」志向が広がっていると見る。

図1~6を見ると、女性ほどではないが、結婚、早婚、子持ち願望ともに、男性も震災前より多少の高まりが見てとれる。おひとり様不安を感じる男性も、20、30代でそれぞれ3割前後いる(図5)。

(後略)
===>>引用ここまで===★


 生物は自己防衛本能が働くと子孫を残したくなるそうです・・・

 長いこと少子高齢化が叫ばれておりましたが、震災後の結婚観の変化が一大婚活ブームとなりつつあるとか・・・

 ただ今独身中の私としては・・・
 
 「震災後、結婚願望が高まった(まあ高まった)」と問われれば・・・ 

 「何ともいえない」と答えるでしょうか・・・

 その筋では結構有名なあるおじさんにいろいろと見ていただいたところ、「あなたは2回結婚するねぇ~」とズバリ言われた私です・・・
 「ご縁はね、待っててもダメだから。良いと思ったら動かないと向こうからやって来ないから・・・」とこれまたズバリと言われました・・・

 「チャンスの神様」と一緒で、「ご縁の神様」もきっと前髪しかないのかな?などとご縁の神様のお姿を想像しつつ勝手ににやけてしまう今日この頃です。


 「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを」

 あんなカイロでした。

 今日もありがとうございました。


 今日のおまけ・・・(音が出ます)
【福山雅治 魂のリクエスト「結婚しようよ(吉田拓郎)」(弾き語り)】

 「君がよい妻を持てば幸福になるだろうし、悪い妻を持てば哲学者になれる。」

 by ソクラテス


 「幸福か、それとも哲学者か・・・ 福山雅治にはなれないものか・・・」

 by あんなカイロ



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Posted by あんなカイロ at 13:42 │徒然なるままに

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