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2012年04月03日

春の「健大高崎」旋風・・・

 こんにちは!
 アンナカカイロプラクティック
 あんなカイロです!!

 今日は午後から夜にかけて、春の嵐が吹き荒れるとのことです・・・
 各地では、風や雨による被害が出ているようですので、ご注意ください。
 今日行われる予定でした、選抜高校野球の決勝戦も天候不良のために明日へ延期となったようですね・・・
 また、昼過ぎには埼玉県南部を震源とした地震もあったようです・・・
 最近、テレビなどでは超巨大地震についての話題が多くなったように思いますが・・・
 何だか、6月が危ないなんて噂もあるようです・・・

 さて、昨日は、甲子園の選抜高校野球準決勝2試合が行われ、群馬の健大高崎が大阪桐蔭と戦いました!

春の「健大高崎」旋風・・・

【試合ダイジェスト:健大高崎(群馬)-大阪桐蔭(大阪)】

 「健大高崎 粘り光った」
 (朝日新聞:2012年04月03日)
★===引用ここから===>>
健大高崎 粘り光った

 選抜高校野球で2日、県勢57年ぶりの決勝進出を目指した健大高崎は大阪桐蔭と対戦。持ち味の機動力を封じられ、1―3で惜敗したが、終盤に本塁打で追いつく粘りもみせた。初出場ながら、はつらつとしたプレーで快進撃をみせた選手たちは「夏に戻ってこよう」と誓い合った。

   ◇  ◇

 「相手も同じ高校生。思い切りやろう!」。選抜初出場で4強に駆け上った健大高崎。相手の大阪桐蔭は197センチの長身から150キロ超の直球を投げおろす、藤浪晋太郎君(3年)を擁する。だが、選手たちは、ひるまずにぶつかった。

 健大高崎は初回、主将の長坂拳弥君(3年)がチーム初安打。2回にも、1死から神戸和貴君(3年)が中前安打。藤浪君の変化球をとらえた。

 しかし、その場面で勝負を分けるプレーが出た。神戸君が試みた二盗は相手捕手の強肩に阻まれ失敗。その後、健大高崎が盗塁を試みることはなく、持ち味の機動力は、なりを潜めた。

 1点を先制された後、先発の三木敬太君(3年)は毎回のように走者を背負いながら、粘りの投球で切り抜けた。5回1死一塁から二塁打を浴びた場面では、中継プレーで二塁手の中山奎太君(3年)が本塁に好送球。追加点を阻み、三木君をもり立てた。

 打線もくいさがった。三塁を踏めずに迎えた8回。竹内司君(3年)がフルカウントから6球目を左翼ポール際に運んだ。三塁側スタンドから悲鳴のような歓声があがった。

 だがその裏。大阪桐蔭打線に火がつき、最後に力の差を見せつけられた。

 先頭は、三木君が「嫌な打者」と話していた森友哉君(2年)。1ボールから投げた直球は、「いいコースだった」(捕手の長坂君)。だが、会心の一球は森君に跳ね返され、勝ち越しのソロ本塁打。三木君はこの回、本塁打をもう1本浴び、試合は決まった。

 青柳博文監督は「自信を得たが、足りないものも見えた。全てのレベルを上げないと」。長坂君は「頂点に立つには、藤浪君のような投手を打ち崩さないといけない。必ず夏に戻ってくる」と力を込めた。

   ◇  ◇

 「投げた球に悔いはないです」。健大高崎のエース、三木敬太君は試合後、淡々と振り返った。涙はなかった。「あの球が打たれたら、もう仕方がない」

 同点に追いついた直後の8回裏。相手の先頭打者は低めをうまく打つ、と警戒していた森友哉君だった。

 2球目、捕手の長坂拳弥君の要求は、外角の直球。サイン通りの入魂の1球は、しかし、左中間スタンドに運ばれた。中堅手の竹内司君は、球を追うのを早々とあきらめた。

 一死を奪った後にも、左翼席にソロ本塁打を打たれた。「1本目で焦りが出てしまった」。準々決勝で登板はなく、中4日で挑んだが、強豪に力負けした。

 けがを乗り越え、課題を克服した先に、たどり着いたマウンドだった。

 本格的に投手の練習を始めた1年生の秋、腰を痛めた。「迷惑をかけたくない」と周囲には内緒にしていたが、一時はベッドに横になれず、壁に寄りかかって座ったまま寝るほどだった。

 投球はできるようになったが、冬場の体力づくりが足りず、昨夏の全国選手権大会や秋の関東大会ではスタミナ切れをおこした。関東大会準決勝でも、疲れから制球を乱し、4連続四死球などで大量失点した。

 この冬、三木君は腰をいたわりながら、課題のスタミナを強化した。

 関東大会後、自宅からグラウンドまで、登下校の約8キロを毎日走った。午前6時、ジャージー姿で家を出て約30分かけランニング。グラウンドに着くと、制服に着替え、授業を受けた。

 むかえた選抜。三木君は1、2回戦をひとりで投げ抜いた。「9回になっても下半身が重くない」。終盤も球威は落ちなかった。

 大会を通じ、自分の投球ができた。長坂君を信じて投げた球に悔いはない。しかし、三木君は前を見据え、「力不足。悔しいです」と繰り返した。「もう一度鍛え直します」
===>>引用ここまで===★


 「健大高崎旋風に幕…夏雪辱誓う/センバツ」
 (日刊スポーツ:2012年4月3日10時34分)
★===引用ここから===>>
健大高崎旋風に幕…夏雪辱誓う/センバツ

<センバツ高校野球:大阪桐蔭3-1高崎健康福祉大高崎>◇2日◇準決勝

 大健闘だ。高崎健康福祉大高崎(群馬)が1-3で大阪桐蔭(大阪)に敗れ、群馬県勢としては55年桐生以来57年ぶり3度目のセンバツ決勝進出を逃した。0-1で迎えた8回に1番竹内司外野手(3年)の本塁打で追いついたが、その裏、好投していたエース三木敬太(3年)が2本塁打を浴びた。春初出場ながら機動力野球で旋風を起こしたナインは、夏にパワーアップした姿を見せることを誓い、甲子園を去った。

 9回2死。全力疾走した高杉の一塁ヘッドスライディングは一瞬間に合わず、健大旋風が幕を閉じた。それでも強豪相手に最後まで堂々たる戦いぶりを見せたナインには、観客から温かい拍手が送られた。

 意地を見せたのは8回だ。竹内が「高校ビッグ3」と呼ばれる剛腕藤浪の外角直球を左翼ポール際へ流し打ちの同点本塁打。「遅れないように振った。芯に当たりました。球が速かったので当てるだけで飛んだ。入るとは思わなかった」と起死回生の高校通算15号を振り返った。前の試合で痛めた右肘は張りがあり、肌色のテーピングが施されている。痛み止めを飲んでの強行出場だったが、影響を感じさせなかった。

 竹内は守備でも好プレーを見せた。5回1死一塁、右中間に落ちた打球をつかむと素早く二塁中山に送球。中山から捕手長坂に渡り、一塁から一挙本塁を狙った走者を刺した。竹内が「中山を信頼している。いつもアウトにしてくれるからカットに返すだけだった」と話せば、中山は「全然刺せると思った。三木を助けられて良かった。竹内は肩がいいので(距離を)詰めすぎないようにした」。中山も右手首の捻挫で痛み止めを飲んでの出場だったが、練習で何度も確認していた連係プレーが大舞台でもしっかり決まった。

 仲間の攻守にわたる援護があれば、2回戦(神村学園戦)以来、中4日で先発したエース三木も力が湧いた。最速は132キロと控えめながら、スライダーと直球のコンビネーションが抜群。相手の強力打線を7回まで1点に抑えた。同点の8回に2本塁打を浴び、「勝つという気持ちが先走って投げ急いだのが本塁打につながった。1イニング2本塁打は初めて」と振り返ったが、同時に「バックがよく守ってくれた」と感謝した。

 夏に向けた課題も浮き彫りになった。2回1死一塁で二盗を試みた神戸が刺された。好捕手を擁するチームを相手に、持ち味の機動力をいかに発揮するか。長坂主将は「相手捕手の肩が良く、盗塁は難しいと分かっていたけど、それでも仕掛けないといけない。ちゅうちょしたところもあった。思い切っていけなかったのが敗因だと思う。悔いはないが、機動力をもう1回鍛えないと」と、冷静に分析した。もう4強入りでは満足できなくなった健大ナイン。手が届くところまできた日本一へ向けて、再スタートを切る。
===>>引用ここまで===★


 「健大高崎、躍進の春はベスト4で幕」
 (msn産経ニュース:2012.4.2 21:10)
★===引用ここから===>>
健大高崎、躍進の春はベスト4で幕

 第84回選抜高校野球大会11日目の2日、関東代表の健康福祉大高崎は準決勝第1試合で大阪桐蔭(大阪)と対戦した。健大高崎打線は大阪桐蔭の好投手・藤浪に好球必打で食らいついたが、あと1本が出ずに惜敗。県勢として昭和30年の桐生以来となる57年ぶりの決勝進出はならなかった。

 ▽準決勝          

高崎健康福祉大高崎      

    000000010-1

    01000002×-3

大阪桐蔭           

(高)三木-長坂       

(大)藤浪-森        

▽本塁打=竹内(高)森、笠松(大)▽二塁打=大西、藤浪(大)

 ●…「準決勝まで伸び伸びとしたプレーで勝ち上がってきたので、この試合もリラックスして楽しんでほしい」。こう話したのは二塁手、中山の父、一喜さん(44)。象徴するプレーが飛び出したのは五回裏の守りだ。1死一塁から右中間二塁打を打たれ、2失点目を覚悟した次の瞬間だった。捕球と同時に一回転した中堅手、竹内の返球を中継した中山がバックホームで一塁走者を刺し、アルプスから大きな拍手がわき上がった。

 ●…1点を追う八回表、健大高崎の先頭打者は竹内。父、庸徳さん(44)が「何とか1本がほしい」と両手を合わせた。試合前、「どんな形でもいいから塁に出たい」と話した竹内。強振した打球は左翼手の頭上を越え、スタンドに飛び込んだ。再三のチャンスを生かし切れない展開に意気消沈気味のアルプスだったが、起死回生の一発に盛り上がりは最高潮。庸徳さんも「あんなに飛ぶとは…」と、思わずガッツポーズが出た。
===>>引用ここまで===★


 健大高崎の選手の皆さん、関係各位の皆様、お疲れ様でした!

 今年の甲子園には、正に健大高崎旋風が巻き起こったように思います!

 「浪速のダルビッシュ」こと藤浪晋太郎投手からホームランを奪いましたが・・・

 「勝負は時の運」と申しますが・・・

 広辞苑によりますと・・・

 しょうぶはときのうん 【勝負は時の運】

  勝敗はその時の運次第で、必ずしも強い者が勝つとは限らない。「勝敗は時の運」とも。

 ・・・ だそうです。

 あの、イビチャ・オシムさんも・・・

 「やることをやってもし負けるのなら、胸を張って帰れるはずだ。」 

 とおっしゃっております・・・

 やることがやれているか・・・

 今更ながら自分の胸に突き刺さる言葉です・・・

 まとまりませんが、高校野球からはいつもいろいろなモノをもらうように思う今日この頃です。


 「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを」

 あんなカイロでした。

 今日もありがとうございました。


 今日のおまけ・・・(音が出ます)

【勝負は時の運だから「焦らずに」(爆風スランプ High Lander) 】

 ♪ 勝負は時の運だから 焦らずに

   いつでも フルポテンシャル Wow 出せるように ♪



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Posted by あんなカイロ at 14:15 │徒然なるままに

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