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2011年08月21日

チャリティーはノーギャラじゃないのか・・・?

 こんにちは!
 アンナカカイロプラクティック
 あんなカイロです!!

 昨夜は新サンマをいただきました!
 サンマといえば、やっぱりワタと心臓はたまらないですねぇ~
 酒飲みには・・・
 この時季だと、北海道産でしょうか?
 走りの時期のサンマはまだ油があまり乗っていないので刺身で食べるのが一番おいしいのだとか・・・
 でも、塩焼きもグッドでした!
 これから徐々に南下して、益々油が乗って美味しくなってくることでしょう・・・
 東北地方での水揚げが待ち遠しいですねぇ~

 さて、毎年この時期になるとテレビで企画されているチャリティー番組がありますが・・・

チャリティーはノーギャラじゃないのか・・・?


 「【再掲】外国人も呆れる″エセチャリティー″『24時間テレビ』最大の過ちとは」
 (日刊サイゾー:2011.08.18 木 18:15)
★===引用ここから===>>
「【再掲】外国人も呆れる″エセチャリティー″『24時間テレビ』最大の過ちとは」

※当記事は2009年8月掲載の再掲です。

 もはや夏の風物詩として定着した『24時間テレビ 愛は地球を救う』。毎年お約束のように囁かれるのが「チャリティー番組なのに出演者にギャラが出るってどうよ?」という素朴な疑問だ。

 これに対し日本テレビは、「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」(2000年11月「放送倫理・番組向上機構」での回答)と説明しているが、実際にはすべての出演者にギャラが発生しているのは公然の事実。その総額は2億とも3億とも言われている。かつて91年の司会に起用された帰国子女の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、"日本式チャリティー"のやり方に唖然としたという話は今では語り草だ。

 実際、海外のチャリティーイベントで出演料が発生する話はあまり聞かない。アメリカで40年以上続いている超老舗チャリティー番組『レイバーデイ・テレソン』は、コメディアンの大御所で発起人のジェリー・ルイスが毎年司会を務めているが、ギャラは1ドルも支払われない。豪華ゲストも同様で、最近ではセリーヌ・ディオンやテルマ・ヒューストンなどの大物がノーギャラで歌っている。

 フランスでも、民放の「フランステレビジョン」がこれを真似た番組『テレソン』を、1987年から20年以上続けているが、出演する芸能人は全員がボランティアだ。

 そんな中、あたりまえのように出演料が発生する日本の『24時間テレビ』。はたして海外メディアの目にはどう映るのだろうか。日本在住の外国人記者にこの疑問をぶつけてみた。まずは日本在住満3年のアメリカ人記者の声。

「アメリカでもしジェリー・ルイスがギャラをもらっていたらそれはもうスキャンダルだね(笑)。かつてインド洋津波被災者のための『ツナミ・エイド』が放送されたときも、マドンナやハリウッドセレブ達が全員ノーギャラで参加をしていたし」

 在日5年のフランス人記者はやや興奮気味にこう語る。

「絶対におかしい! フランスの『テレソン』もタレントがたくさん出るけど全員が無償参加。番組で発生するお金は極力チャリティーに使われるべきだよ」

 まだ来日2年目を迎えたばかりのカナダ人記者は、「みんな無償で出演しているとばかり思っていたからショックだよ。でも本当に? 交通費とかじゃなくて?」と、にわかには信じ難い様子。24時間テレビが日本人のチャリティー精神を喚起してきた貢献面を評価する声もあると説得(?)してみたが、「カナダやアメリカでその考えは通らないね。チャリティーとはリーダーが手本を示すべきで、本来大金を稼げるはずの多忙な著名人があえて時間を割いて出演するから、一般視聴者にも意識が芽生える。むしろ日本人がなぜ怒らないか不思議」と手厳しい。

(中略)

 かつてビートたけしはオールナイトニッポンで24時間テレビについて「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティーっていうくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!」と吠えて喝采を浴びた。日テレは今こそ、殿の御金言に耳を傾ける時ではないだろうか。
(文=浮島さとし)
===>>引用ここまで===★
チャリティーはノーギャラじゃないのか・・・?

 この話は結構有名なお話しなので、ご存じの方も多いかと思いますが・・・

 今年は、震災の義援金のための募金活動が今でもあちらこちらで行われておりますね・・・
 その善意である義援金は本当に全額、被災者のために使われているのか?と疑問に思った方も少なくないと思います。
 疑えばきりがありませんが、他人の善意を踏みにじるようなことを平気で行っている人間がこの世の中にいることもまた、残念ながら事実のようです・・・

 広辞苑で「チャリティー」を調べてみたら・・・「慈善。慈善事業。」とありました。
 次に「慈善」を調べてみたら・・・「①あわれみいつくしむこと。情けをかけてやること。②特に、不幸・災害にあって困っている人などを援助すること。「-家」」とありました。
 また、「慈善事業」を調べてみると・・・「宗教的・道徳的動機に基づいて、病人・老弱者・罹災者(りさいしゃ)の救済などのために行われる社会事業。」とありました・・・

 「宗教的・道徳的動機に基づいて・・・」という言葉の解釈が違うのでしょうか?
 欧米では無償が前提のようですが、日本では経費は有償でもいいのかなぁ~みたいな・・・

 といいますか・・・

 「視聴率が取れれば何でもあり!」みたいな感覚なんでしょうね・・・ 

 毎年この時期に、コンビニで募金箱を見る度に複雑な気持ちになるように思います・・・

 「日本人であることが恥ずかしいと思う瞬間」ってこんな時なのかなぁ~と思う今日この頃です。


 「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを」

 あんなカイロでした。

 今日もありがとうございました。


 今日のおまけ・・・(音が出ます)
【タイマーズ タイマーズのテーマ ~ 偽善者 】

 ♪ 2トン車 2トン車 ぶっ飛ばせ ハイウェイ!! 

 タイマーズ 最高!!



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Posted by あんなカイロ at 12:21 │徒然なるままに

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