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2011年07月15日

放射能詐欺にご用心!!

 こんにちは!
 アンナカカイロプラクティック
 あんなカイロです!!

 いやぁ~ 今日も暑いですね~ぇ
 今朝、信号待ちをしていたら、どこからともなく「ジィィィーーーーー」っという音が・・・
 もしや、この聞き覚えのある音というかなんというか・・・
 「おぉ!蝉の声だー!」 
 ということで、これからは蝉の声が体感温度を更に3℃ほど高くするんじゃないかと思っております・・・ 

 気象庁では7月13日から「高温注意情報」なるモノの発表を開始したそうです・・・
 「北海道、沖縄を除く地域を対象に、翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼びかけます。」

 【高温注意情報/気象庁】

 さて、震災以来、放射性物質をめぐる情報の混乱は「一体何を信じれば良いのか」と真剣に悩んでしまっている方も多いかと思います・・・
 その不安につけ込んでこんなことが・・・

放射能詐欺にご用心!!


 「放射能不安ママ 12L21000円の「放射能分解水」に飛びつく」
 (NEWSポストセブン:2011.07.14 07:00)
★===引用ここから===>>
「放射能不安ママ 12L21000円の「放射能分解水」に飛びつく」

 ガイガーカウンター片手に母親が公園や学校の放射能の値を測る光景はテレビ等でおなじみとなっているが、原発や放射能に怯えるママがいれば、その不安につけ込み、一儲けしようと目論むものたちが出てくる。ノンフィクションライターの窪田順生氏がレポートする。

 * * *
「薬事法のからみで公表してませんが、実はこの水には放射能を分解する力があるんです。ハーバード大学の研究チームや放射線医療の専門家もその効果は認めています」

 そんな謳い文句で、主婦層を中心に清涼飲料水「A」のセールスがかけられている。1本1リットル弱のボトルが12本で2万1000円也。

 放射能って分解できるんかい、などツッコミどころが満載のこの「奇跡の水」について、健康食品業界紙記者が失笑しつつ説明してくれた。

「老舗マルチ商法業者が扱っている主力商品で、数種類の酢が含まれたものです。“水もの”では業界でも一、二を争ういかがわしさで、ガンやアトピーに効くと公言していますが、まさか放射能まで手を広げてくるとは思いませんでしたよ」

 しかし、そんな怪しげな水にもかかわらず、放射能に怯えるママたちは藁をもつかむ勢いで飛びつくようで、ネットには「娘に大量に今飲ませてます!」などの声が寄せられている。

「子供のいるお母さんたちは今ちょっとしたノイローゼになっています。数十万円のガイガーカウンターを購入して食材をすべて測らないと気が済まない人や、小学校の砂場の放射線量測定を自腹で業者に頼む人もいます」(全国紙記者)

 こうした“原発ノイローゼママ”の不安につけこむ「放射能詐欺」が横行している。国民生活センターが把握している放射能便乗商法も震災後2か月で1400件を突破。そのなかで、すでに「詐欺」として報道されているものには「給湯器に放射線が溜まって危険だ。清掃しないといけない」などという勧誘・販売や、放射性物質を体外に排出するというふれこみの健康飲料水「プレミアムゼオライト」などがある。

※週刊ポスト2011年7月22・29日号
===>>引用ここまで===★

 こんな記事も・・・

 「放射能ノイローゼママ 離婚、子づくり延期、中絶まで考える」
 (NEWSポストセブン:2011.07.12 16:00)
★===引用ここから===>>
「放射能ノイローゼママ 離婚、子づくり延期、中絶まで考える」

 連日のように放射能の不安が各種メディアによって伝えられているが、必要以上に煽ることはいかがなものか。その結果、子供を持つ母親や出産を考える女性たちは、放射能への恐怖と不安に怯え、一部にはノイローゼに近い症状の人々も出てきている。これももう一つの報道被害である。

「大阪在住の30代夫婦の話です。4月からシンクタンクに勤める旦那さんの転勤で夫婦そろって東京に移り住むはずだったんですが、原発事故の影響で専業主婦の奥さんが放射能を怖がって、東京行きを拒んだんです。元々夫婦仲があまり良くなかったことから、別居するぐらいなら離婚しようということで、二人は4月末に離婚してしまいました」(離婚式プランナーの寺井広樹氏)

 放射能がきっかけで離婚とは尋常ではないが、いまやそれも特殊な例とは思えないほどに、家族にとって放射能は大きな問題になっている。

 通信会社に勤務する31歳のキャリア女性は、今月末に結婚式をする予定だが、ある決意を固めている。

「年齢的に、本来なら結婚したらすぐ子供を作るつもりでしたが、東京電力の出した工程表のステップ2が終わるまでは、控えるつもりでいます」

 彼女曰く、ステップ2が終われば、放射性物質の放出が管理され、線量が大幅に抑えられるので、ある程度は安心できるのだそうだ。

 さらに放射能を心配するあまり、子づくり延期に止まらず、放射能を理由に中絶を考える女性まで現われた。「専門家が答える暮らしの放射線Q&A」というサイトには、「東京都在住です。最近妊娠が判明しました。現在6週目くらいだと思います。原発事故による被曝が心配で中絶を考えてしまいます」という相談が寄せられている。

 福島県内の産婦人科医は、こう案じる。

「いまの放射線量なら心配ないのに、不安を感じている妊婦さんがいます。お子さんの将来のことを考えると心配になるのでしょうが、そういう方には、大丈夫ですよとアドバイスしています」

 子づくり延期や中絶などによって出生率の低下さえ懸念されている状況だ。

※週刊ポスト2011年7月22・29日号
===>>引用ここまで===★

 私は放射線医療の専門家ではありませんので偉そうなことは言えませんし、言うつもりも無いのですが、福島県内の産婦人科医の先生のことを素直に信じたいように思います。
 日本はご存じのように広島、長崎の被曝体験があり、被曝2世、3世が現在もその地で生活されているわけですし、追跡調査もしっかりと行われているはずです。
 不安に思う気持ちから体調を崩したり、ガンになってしまったりすることは以前よりよく言われていることですね・・・
 冷静に考えれば、やるべきことも自然と見えてくると思います・・・
 不安な気持ちはとても理解できますが・・・
 しかしながら、「いくら考えても自分では何も解決できないことは考えない」というのが私の処世術の一つだったりする今日この頃です。


 「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを」

 あんなカイロでした。


 今日のおまけ・・・(音が出ます)

 【おいしい水】

 こう暑い午後は・・・

 やっぱり・・・

 ボサノヴァが心地よかったりします・・・



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Posted by あんなカイロ at 12:22 │徒然なるままに

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