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2011年02月02日

天国の食事、地獄の食事・・・

 こんにちは! アンナカカイロプラクティック
 あんなカイロです!!

 お寒うございます!
 今朝も冷えましたね~
 日中はちょっと寒さも緩んで来たように思います。
 ここ数日は寒さも緩むという予報らしいので、ちょっと嬉しいですね!

 さて、今日は天国の食事と地獄の食事なんですが・・・

 ある偉いお坊さんに、修行中のお弟子さんの一人が訪ねます・・・
 「お師匠様、地獄とはどの様な所でしょうか?」
 「あの世と呼ばれている所には、確かに天国も地獄もあるのですが、あなたの思っているような外観にはそれ程の違いはなく、全く同じように見えるのです。ただし、一つだけ違うところがあります。それはそこにいる人たちの心なんです。」
 偉いお坊さんは続けてこんなお話しをしました・・・

 天国と地獄には同じように大きな釜があって、そこには美味しそうなうどんがグツグツと煮えています・・・
天国の食事、地獄の食事・・・
(こんなイメージでしょうか・・・)
 しかし、そのうどんを食べるには長い長いお箸で食べなくてはなりません。
 地獄に住んでいる人たちは、我先にと釜にその長いお箸を突っ込んでうどんを食べようとしますが、お箸があまりにも長いので、自分の口へなかなか運べません。
 なのでうどんの取り合いになって争いが起こり、誰一人自分の口へ入れられる者はおりません。
 一方、天国に住んでいる人たちは同じように長い長いお箸を使うのですが、釜のうどんをはさんだら向こう側にいる人へ「お先のどうぞ」と食べさせてあげます。
 すると食べさせてもらった人は「今度はあなたがどうぞ」と食べさせてもらった人にうどんを食べさせてあげます。
 ですので、天国にいる人はみんなが穏やかにそしておなかも一杯になって、心も満足することができるのです・・・

 同じように見える世界に住んでいても、暖かい思いやりの心を持てるかどうかで、天国にもなれば地獄にもなる、という事を伝えたいのだと思います。

 このお話しに初めて出会ったのは3年前に読んだこの本でした。

天国の食事、地獄の食事・・・

 「生き方―人間として一番大切なこと」 稲盛和夫著

 ある、自己啓発のセミナーでも、長いお箸を柄の長いスプーンに代えてお話しされていた講師の方もいらっしゃいました・・・

 同じように見える天国と地獄・・・

 そういえば・・・

 たまにいらっしゃいますが・・・
 朝の通勤の時に無理やり追い抜いて行く車・・・
 右折で待っていると「どうぞ」と道をゆずってくれる車・・・

 この世にもあるんですね・・・

 天国と地獄が・・・



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Posted by あんなカイロ at 15:30 │徒然なるままに

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